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2013年07月22日

土台作り!!

おはようございます(^.^)

7月19日(金)に新築現場の土台作りのお手伝いをさせて頂きました!

木造建築にとって、とても大事な作業と言う事で気を引き締め頑張りました!

先ずは、墨だしから



さすが加賀美兄弟!棟梁の和久さんと清志さんの阿吽の呼吸でテキパキこなしてしまいました!(^^)!

*墨出とは、大工さんが墨つぼを用いて墨で表示することから、「墨出し」と言われています。
墨には、水平を出すために壁面に出される「陸墨(ろくずみ)」、柱や壁の中心の位置を示す「心墨(しんずみ)」、構造心や仕上げ面などから一定の距離を離したところ出す「返り墨」や「逃げ墨」などがあります。

お次は、墨だしを基に土台の番付組立作業!


キラキラ

番付とは、建物を組み立てるため,柱,梁(はり),桁(けた)などの部材につける符号,およびそのシステムを番付という。新築では枘(ほぞ)や柱の床下部分など,完成時に見えなくなる部分に書き,建物の解体では木札に書いて打ちつける。〈いろは〉と〈一二三〉などを縦横2方向に組み合わせる〈組合せ番付〉,渦巻状に番号をつけていく〈回り番付〉,ジグザグ状に番号をつける〈時香番付〉などがあるそうです。
手短に説明すると、横軸に「い、ろ、は・・・」、縦軸に「一、二、三・・・」等の記号を付す、縦横に座標軸を取ったものを建築番付と言います。(^^)

基礎と土台を金具でしっかりと固定したら、本日の作業は完了!!



木造建築は本当に奥が深いです!知らないことばかりで、毎日が発見!

やっぱり、『和』って、いいですね(^O^)  


Posted by 加賀美建築 at 10:30Comments(0)